メンバーインタビュー
活躍している「新人さん」に聞いてみました。
伊藤さん
登山初心者として入会された伊藤さんですが、ハイキングを中心に昨年はテント泊や雪山講習、今年度は読図や沢登講習に参加され少しづつステップアップされています。 また、地上の活動でも「機関紙部」に所属され、月1回の会報印刷に積極的に参加頂くなど会員として貢献されています♪ ハイキングをメインに、縦走、沢にも挑戦中！
■入会日
2011年10月
■入会時の山歴は？
ナシ
■ピナクルに入会した理由は？
ホームページを見たところ、山行活動を盛んにされていたこと、自分と同世代の方が多数いることから。
■入会して驚いたこと、想像と違ったことは？
ハイキングだけと思っていたが、クライミングの活動も活発なこと。
■入会してよかったことは？
経験や豊かな講師陣がいるので、こちらは安心して山行に参加させてもらえる。 講師の方やリーダー、参加者の皆様には逆にお世話を掛けてしまい、すみません。 これからも末永くどうぞ宜しくです。(^_^)v
A屋さん
ハイキング、縦走をメインに、バリエーションのためにもクライミング訓練中！
■入会日
2011年8月
■入会時の山歴は？
3年
■ピナクルに入会した理由は？
春の北アルプスに登ろうと単独で挑戦し、急峻な雪渓で撤退。
独学の限界を感じ、きちんとした登山技術を身につけたいと入会を決めました。
入会に際していろいろな山岳会のHPを見ていきましたが、福岡ではピナクルが自分の目指している山行スタイルに一番近いと感じていました。 掲示板でもアグレッシブで楽しそうな山行報告が次々と出ていましたのでいいなぁと見ていました。
でも、ハードな山岳会についていけるのか？迷惑をかけないか？という不安もあり、入会までには半年くらい躊躇していました。 すでに友人が入会していることを知り、会の雰囲気も分かりましたのでピナクルに決めました。 入会前の心配は杞憂で、個人の体力や好みに応じて自由に山行に参加できる会でした。
■入会して驚いたこと、想像と違ったことは？
新人もベテランも山に対する情熱がすごいと感じました。
学びたいという気持ちに、経験者が快く指導してくれることがとても嬉しかったです。
入会後のわずかな期間で冬山に誘って頂いて、最初はもう体力的にも大変でしたが、下山するとすぐに次の雪山に行きたくなっている自分にも驚きました。
半年後には念願の残雪期の北アルプス縦走に参加でき、ひとつの夢が叶ったような感動がありました。
いろいろな山に行きたいという思いが一層強くなりましたね。
良くも悪くも山岳会は、人が運営する組織。外部組織との連携、運営方法や山行に対する考え方までいろいろな決め事などがあります。 しかし、ピナクルでは特定のスタイルに縛るのではなく、ベテラン、新人にかかわらず、自発的な企画に対しては自由に取り組める懐の広さをもっていると感じました。 これは恐らく、先輩会員の方々が時間をかけて培ってきた会の風土だと思います。もちろん、安全面についてはしっかりと管理されていますが。
■入会してよかったことは？
なにより、入会後すぐに冬山・春山登山などすばらしい経験ができたことですね。 学びたかった登山技術も少しづつ習得できてきました。 これにより、山の楽しみ方がますます広がってきたと感じています。
単独行時代にはあまり関心はなかったのですが、パーティで登る楽しさ、目標や達成感を分かち合える仲間を持つことも、嬉しいことでした。
あと、野宿に対して抵抗がなくなりました。テントさえあればどこでも泊まれるんです。最近は、高速道路のPAが最高のキャンプ場に見えてきました。（笑）